ABOUT SAFETY

安全への取り組み

データによる推奨荷重の設定

ピクチャーハンギングシステム「コレダーライン」は、大切な作品等を高い安全性で展示します。
このシステムの要となるピクチャーレール、フック、ハンガーセット(ハンガーとワイヤを組み合わせたもの)には個別に推奨荷重が定められています。推奨荷重は、引張試験および強度計算によるデータから総合的に設定しています。これは、不慮の出来事(作業中の事故・地震など災害による事故)から大切な作品を守るための最小限の設定値です。快適で安全な展示空間は推奨荷重等に留意し、規定の展示方法をお守りいただくことで実現します。

フック・ハンガーの推奨荷重

フックおよびハンガーの推奨荷重については試験成績の最大荷重値および試験チャートをもとに1/3以上の安全率で設定しています。
(材質等により設定基準は変わることがあります。)
【コレダーラインの取扱い方法】もご覧ください。

フック取扱注意事項

ハンガー取扱注意事項

ワイヤ取扱注意事項

ピクチャーレールの推奨荷重設定

ピクチャーレールの推奨荷重は、レール断面から二次モーメント、断面係数を算出し下記の計算式にて「たわみ計算」「曲げ応力」等の値をもとめます。
もとめた最大曲げ応力がアルミ素材の耐力の1/2以内を総合的なピクチャーレールの推奨荷重として設定しています。

ピクチャーレール取扱い注意事項

地震や不意の出来事からのセフティサポート

不慮の出来事に遭遇することは予測がつきません。近年、もっとも大きな災害としての阪神大震災が取り上げられます。
当社はこの震災において多くの破損原因となるデータを調査の結果得ることができました。ワイヤの破断事故は、高層ビル内にある美術館で確認され、
それも横揺れが原因であることが判明しました。また、震源地付近の美術館では、激しい縦揺れによるフック、ハンガーの脱落が確認され、
ワイヤの破断は全く見られませんでした。このようにこの震災では、さまざまな原因が解明されました。
これらを未然に防ぎ、絵画展示の見かけの大切さも損なわず大切な作品を守るセフティサポートアイテムの併用をお奨めいたします。

額の脱落防止に…
不慮の脱落や盗難などの対策に、安全性を高めるセフティストッパー(はずれ防止機能)付ハンガー。

ワイヤの脱落防止に…
フリータイプのフックおよびランナーに装着する脱落防止用ストッパーSL-4とSL-5は簡単な装着で安全性の高いストッパーです。

横揺れ防止金具
絵画作品を地震から守るために開発された横揺れ防止補助金具です。額縁の下部に取り付け、揺れを防止します。また盗難防止としての効果もあります。

安全のため、類似品およびコピー品にはご注意ください!

タキヤ製品の類似品およびコピー品による事故が多発しています。コレダーラインの展示システムは安心してご使用いただけますよう、
当社安全基準が定めた各パーツの組合わせにより安全性を高めております。
当社製品をご購入および建築時の導入の際はシステム全てがタキヤ(TAKIYA)オリジナル品であるかをご確認ください。

安全に関するお問合わせ

FAQ(よくあるご質問)にてお問い合わせ情報を開示しています。