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沿 革

1923年(大正12年)
創業者中村多喜彌、建築金物卸売業「中村多喜彌商店」を個人創業(大阪市南区生玉町)*島之内の金物・荒物商「橘佐七商店」入店、廃業により独立。
1924年(大正14年)
南区御蔵跡町3番地移転。
大阪金物同業組合 役員就任。
1934年(昭和9年)
南区南綿屋町11番地移転カーテンレールを主力に海外まで拡販。
1945年(昭和20年)
空襲により南綿屋町の店を全焼。
1946年(昭和21年)
南区瓦屋町4番丁45番地において営業再開。
1947年(昭和22年)
ノンスリップ製造・販売。
1948年(昭和23年)
南区鍛冶屋町57番地に移転
押出型のカーテンレール・ノンスリップ考案。
1949年(昭和24年)
カーテンレール製造・販売。
1950年(昭和25年)
法人に改組し、株式会社中村多喜彌商店を設立。
全国に代理店を設置。
1964年(昭和39年)
現在地に本社移転。
1966年(昭和41年)
現本社ビル竣工 移転。
1971年(昭和46年)
資本金3000万に。
1973年(昭和48年)
中村政三が代表取締役に就任。
1979年(昭和54年)
国立西洋美術館新館、前川國男建築設計事務所指導のもと絵画展示レール・ハンガーシステムを開発し導入。
1980年(昭和55年)
絵画展示レール・ハンガーを「ピクチャーレール」と命名、商品名「コレダーライン」カタログ販売開始。
中村政三社長、黄綬褒章授章。
1981年(昭和56年)
宮城県立美術館納入(前川國男建築設計務所)。
1986年(昭和61年)
京都国立近代美術館採用(槇総合計画事務所)
その後、国公立の美術館・博物館など文化施設の殆どに採用される。
1989年(平成元年)
中村政三社長、勲五等双光旭日章授賞。
スーパークロスメッシュ開発販売。
1990年(平成2年)
中村政三が会長に、中村信男が代表取締役社長にそれぞれ就任。
展示用品「FOR ART」シリーズ販売開始、ブリュセル事務所開設。
ベルギー王立美術館採用。
韓国国立芸術の殿堂美術館採用。
新東京都庁にシステム天井材納入。
ミケーレ・デ・ルッキ氏デザインの「SINTESI」販売開始。
1993年(平成5年)
韓国ソウルにショールーム開設。
モスクワ トレチャコフ美術館改修全館に採用。
アムステルダム国立美術館(Rijksmuseum)にコレダーライン採用。
佐藤康三氏デザインの「HONEST」と喜多俊之氏デザインの「REPRO」販売開始。
1997年(平成9年)
NACOM Webサイト開設・公開。
美術館・博物館専門備品カタログ「MuSE」発表。
2001年(平成13年)
「株式会社 中村多喜彌商店」より「タキヤ株式会社」へ社名変更。
2002年(平成14年)
スペイン国立プラド美術館にコレダーライン納入。
2004年(平成16年)
オランダ Van Gogh Museum Enterprises 社( VGME社)と国内総代理店契約を締結。
ブリュセル事務所をアムステルダム事務所に移転。
2007年(平成19年)
アメリカ事務所開設。
スペイン国立プラド美術館 新館採用、プラド専用ハンガー開発寄付。
ベルギー王立マグリット美術館へ展示金具寄付、全作品タキヤで展示。
オランダ国立ゴッホ美術館全館改修に展示金具寄付、全作品タキヤで展示。
テキサス キンベル美術館、新館採用。
設計ルイスカーン館のハンガーを新館設計レンゾピアノ所員とリニューアルデザインし寄付。

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